マツエクにマスカラNGは嘘？二つの秘訣で持ちをキープしよう

付けるだけで自まつ毛を長く、濃くすることができ、目を大きく見せる効果のあるマツエク。ただ…自まつ毛が元々細い方や本数が少ないとどうしても「もう少しボリュームが欲しい…」という時に使いたくなるのがマスカラですよね。

サロンにリペアに行く直前はボリュームも少なってきて物足りないし… エクステサロンに行くと『マスカラのご使用はお控えください』なんて言われたり…。でもこのエクステにマスカラを塗るという行為、実は全然NGじゃないんです！！今日はその使い方のポイントをお伝えします。

マスカラですが何故塗ると持ちが悪くなるかというと、2つ原因があります。

マツエクにマスカラを塗る時のコツ

まず一つ目は塗り方。

マスカラをつけるときは絶対根元につけないことが重要です。

マスカラを根本につけてしまうと、マツエクと自まつ毛の接着面の隙間にマスカラが埋まってしまい、キレイにクレンジング出来ない状態になってしまいます。実際リペアにご来店されたお客様でも根元にマスカラが溜まってしまってる方、結構います。

クレンジングがきれいにできていないとマツエクの持ちは悪くなってしまいます。ですが、マスカラの塗り方を根元に塗らずエクステの中央から毛先のみにつけると、根元にはたまらないしちゃんとボリュームを出すことができます。

使うエクステはもちろんエクステ専用のマスカラかお湯で洗い流せるものというのは皆さんご存知ですよね？？繊維入りのマスカラは自まつげとエクステの間に繊維が入ってしまってきれいにクレンジングできないことになりかねないのでご注意下さい。

そして２つ目がクレンジングに関係する事。マスカラを塗るとクレンジングする時にきれいに落とそうとして指の間に挟んで擦る。

こんなふうに挟んで擦ると摩擦が起きるため、マツエクは取れやすくなってしまいます。なのでマスカラを塗ったときは、人差し指でそっと撫でるように。

擦らずにオフしましょう。

そしてもちろんですが、オイルクレンジングはNGです！！

クレンジング剤はオイルの入っていないものを使ってください。ということは、選ぶマスカラも重要になってきます。マスカラはウォータープルーフのものを使ってしまうとオイルクレンジングでないと落ちなくなってしまうので先ほど書いたように、エクステ専用のマスカラかお湯で洗い流せるタイプのものをおすすめします。

そこで問題になってくるのが、どんなマスカラを選べばいいのか…？ということですよね。ドラッグストアに行けば山のように種類があり、なかなか迷って選ぶ基準が分からなかったり。現役アイデザイナーの私がおすすめのマスカラを紹介したいと思います。

まずエクステ専用のマスカラはこちらのパワーマスカラ。

価格:3,240円
(2018/10/17 20:46時点)

一番最初に働いた店舗で販売していたもの（当時は5400円で販売してましたｗ）ですが、エクステと一緒に自まつ毛にもカールアップの効果があるのでなじみやすく、お湯でオフできる優れものです。

ちょっと高い…と思ってもこのマスカラモチがいいんです。

マスカラってしばらく使ってるとブラシがカスカスしてきてだまになりやすいですがこのパワーマスカラはモチが良すぎていつ買い換えたらいいのかわからないくらいでした。エクステのコーティング成分も配合されていて保湿成分も入っているのでボリュームを出したい方には一石二鳥です。

黒のマスカラが苦手。という方には透明マスカラとして使える美容液がおすすめです。

透明マスカラってエクステをしてる人にはめちゃくちゃ使えるアイテムです。エクステの方向をキープするのにかなり使えるアイテムなんです。

しかも美容液成分が入っているのでケアにもなるしマスカラは特に…というかたでも美容液の透明マスカラケアとして使うことをおススメします。

優秀なのはこのBEAUTE Rroir ラッシュコーティングです。

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感想(100件)

水・汗を弾くことによって持続力が1.5倍(メーカー比)にもなるとのこと。トリートメント成分が配合されているので、まつげをいたわりながら持続力を高めてくれます。まつげエクステの仕上げのコーティングにも使われるこの美容液は塗布すると接着した部分がコーティングされ水・汗をはじきやすくなります。

朝・晩の洗顔後に使用することでしっかりケアできます。ブラックのマスカラを使いたい方も、透明のマスカラでケアしながら方向をキープしたいかたも是非一度お試しください♡