大食いまつ毛デザイナー ナオミ・キャンベルのブログ

セルフマツエクの恐怖!Youtubeで付け方を見たら突っ込みどころ満載で驚愕…

2017.12.23

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簡単・お得・いつでもできる などの理由でセルフマツエクされてる方いますよね。

 数年前からネットでもキットが販売されていたり、Youtubeで動画が上がっていたりなど。 

美容師免許がある人しか施術できないマツエクですが、セルフで行う分には免許が必要ないため、 無免許の人によるセルフマツエクの講習の案内なども目にしたことがあります。 お手軽に始めれてしまうセルフマツエク。

 今日はその危険性についての記事です。

お金と時間の節約方法が危険すぎる

そもそもなぜセルフマツエクをする人が増えたのでしょうか?
その理由はまず安さにあるといえます。

サロンにマツエクを付けに行くとだいたい東京都の平均では1回の施術で5000円程。
家の近所とかでなければそこにいく交通費と時間がプラスになってきます。

それがネットで買うと2000円から5000円など値段はピンキリですがサロンに行くよりはもちろん安く済ませることができます。
一回で使い切るものではないので何回かにわたってと考えると1回あたりの施術はもっと安いものになります。

そして時間の面でも自分で好きな時にできるので、予約するなどの手間もなく気になった時に気になった場所に付け足すことが可能です。

でもこの節約方法果たして安全なのでしょうか?

施術者の意見としてはありえない・危険すぎる行為としか思えません。

言葉悪くすれば「まつ毛無くなったり失明してもいい覚悟があるなら自分でどうぞ」って思います。

カートに入れてる人が18人もいるとか驚きです。
危険性理解してますか?

・グルー(接着剤)による危険

通常マツエクに使用するグルーは、薬事法で認められた化粧品ではありません。危険な成分の入っていない安全性の高いものがプロ向けに販売されていますが成分は化学物質です。そして揮発成分が含まれています。通常サロンで施術する場合は両目をテーピングし目は閉じた状態で施術を行います。そしてもちろん皮膚にグルーがつかないように、自まつ毛から1.5ミリ以上離してエクステを装着します。
セルフで行う場合目を閉じて施術できないのは当たり前ですよね。片目もしくは両目のあいた状態で行うと、グルーから揮発した物質が反応すると目が充血したり赤くなったりトラブルの原因になります。最悪の場合、グルーによるアレルギーを引き起こすことも。

一般の方が装着する際、適切なグルーの量もわからないと思います。
そうなるとグルーが多すぎて皮膚に付けてしまったり、誤って目にグルーが入ってしまうトラブルも多く起こりかねません。

セルフマツエク用のグルーは成分がだいぶ優しいものになっているようですが、結局接着剤は接着剤でしかありません。
さらに優しいということはもちも悪く、すぐに取れやすいです。危険な目をして取れやすいセルフマツエクをするならサロンに行った方が時間の節約になるんじゃ?と思ってしまいます。

・器具によるけがの危険
マツエクの施術の際ツイザーとよばれる先端が非常に鋭利になっているピンセットを使用します。
これ自分の目に向けてること分かってますか?
普段マツエクの施術者は例えばお客様が突然動いたとしても眼球に刺さらない、下まぶたに刺さらない角度を意識して施術しています。
なぜならそれほど気を使って扱わなければいけない道具だからです。

セルフキットのは先端丸くなってたりするのかな?と思っていくつかキットを見てみましたが普通にまぁまぁ鋭利。
販売側もよくこんな鋭利なツイザーキットに入れるなと驚きしかありません。

何かの拍子に刺さったら眼球が傷つくこと間違いなし。しかもそのツイザー、消毒してますか?
雑菌だらけのツイザーで施術して皮膚に触れたら目の病気になる危険性もあることを考えると、自分にしか使ってないからって消毒しないのって恐ろしい・・・。

・自まつげが抜ける危険性
サロンでは1本のまつ毛に1本のエクステを装着します。ボリュームラッシュの場合だと1本のまつ毛に極細の束を2~6本など。
需要なのはまつげ1本に対してというところです。そして施術の最後には、ほかに産毛が絡んでいないか、エクステ同士は合体していないかをチェックします。
なぜまつげ1本につけるのでしょうか?
まつげは髪の毛と同じで成長スピードが違います。まだまだ成長の途中の成長期の毛もあれば、もうこれ以上育たない休止期の毛も混在しています。
そういった毛がエクステと一緒に合体していると、成長するまつげに引っ張られ他の自まつげが抜けてしいます。
実際他店からエクステのついた状態で来られるお客さまでも、合体していたり絡まって装着したままの状態のかたは自まつげがとても弱っていたり抜けている様子が見受けられます。
1本に1本つけるということがまつ毛を守るためには重要になります。
セルフでつけるとき産毛絡んでるとか分かりますか?そもそも初心者キットなどはつけやすいように束になっているフレアエクステがセットになっているようですが、そんな束のエクステを1本につけたところで負担になって自まつげごと抜けたり、1束取れた時隙間が気になるのは当たり前だろって思います。
結局お金の節約でまつげが抜けてくと、つけれる毛も少なくなってある意味更にお金の節約になるかもしれませんが。
そこまで節約しますか?

書けば書くほどセルフマツエクが気になってきたので実際にYoutubeに動画を載せてる人のを見てみました。
突っ込みどころが満載過ぎて驚愕です。

セルフマツエクのYouYoutubeを見てみた

どの動画を拝見したかは書きませんがあまりにも衝撃的だったのでか書くことにしました。

開始1分の時点でありえない映像が。
まずテーピングして「痛い~」と言いながら笑っている・・・。

それ眼球にテープ当たってるって事!!=眼球傷ついてる。毎回それだと炎症おこすことになります。

そして続いてアルミホイルにグルーを出す。
本来グルーは専用のグループレートに出します。アルミホイルやラップなどの上に出すと溶けて有害物質がでるおそれがあります。

グルー本体の先に残ったグルーを拭き取らずにキャップを閉める。

一体どんな保存状態で管理してるんだほうな…。

そしてグルーをつけた束を一度まつげにスライドさせた瞬間自まつげが合体してる…そしてそこにエクステの束を装着。

しかもスライドさせてる時皮膚につきそうでもう見てられなかった…。

前処理なしで始めちゃうし。それじゃ油分のこってエクステのモチ悪くなる。

ツイザーもめっちゃ角度が怖いし、装着したあとのエクステを左手で思いっきり触ってるのも気になる…

そして1番恐ろしかったのがマツエクをつけ終わった時の解説。

「グルーがまぶたについちゃうんですが、リムーバーを綿棒につけて優しくこすると取れます」

これはなかなかな名言です。そもそも皮膚について良いはずのないグルーとリムーバー両方をつけて擦ってる…。

衝撃的すぎて見てられませんでした…。

良い子は真似しちゃダメだよレベルです。

その他の動画もいくつか見ましたが、そもそも自まつげの長さ分かってないから長すぎるしかの束の重いエクステつけて、重みで下がって目に被ってたり、

グルーの量とりすぎだったり…

どれも見てられるものではありませんでした。むしろそれ見てセルフでやる人増えるとか残念でしょうがない。

なんでもプロにまかせるのが一番

私はフリーランスで働いてるので同僚がいません。なのでマツエクをつけるときはお金を払ってサロンにつけに行きます。

ちゃんと知識があっても絶対セルフではマツエクを付けることはしません。なぜなら危険な事しかないからです。

まつげなくなるのも嫌だし、皮膚について炎症起こるのも怖いからです。

そして何よりもアレルギーになってしまって二度と付けれなくなるのが嫌だからです。

実は昔アイデザイナーの仕事を始めた頃、全然知識がなくてセルフで下まつげをつけようとしていたのを先輩に見つかって怒られた事があります。

その先輩が怒ったのは仕事中につけてたからではなく、アレルギーになる危険性を理解してなかった事。

目を開けて行う行為でアレルギーを引き起こしてしまうともうエクステを付けれなくなってしまうよと。

自分も、施術者としても。

グルーもきちんと管理して保存して、カイフしてからの使用期限を守らないと劣化したものを使ってアレルギーを引き起こす恐れがあります。

技術もそうですが、器具や道具の管理も一般人とプロは違います。

その為の料金設定だと思ってください。

セルフマツエクの節約は、お金で危険を買っているようなものです。

マツエク二度と付けれなくなってもいいですか?

それでも続けるのであればくれぐれもお気をつけて…。

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